2025年01月01日健康コラム

骨活のススメ①／転倒防止のために、下肢筋力の維持も大切です

年齢に関係なく、１日３㎞以上歩かなければ、下肢筋力は低下するといわれています。
歩幅は個人差がありますので一概にはいえませんが、5,000歩あたりが一つのめやすになるでしょうか。
 
実は、歩幅の調節には脳の多くの部分が関与していて、歩幅が狭い人は、広い人に比べて認知機能が衰えやすいといわれています。
理想の歩幅は65㎝以上で、横断歩道の白線の幅が約45cmなので、足のサイズが25㎝の場合は、白線を踏まずに跨げれば一歩の歩幅が70㎝となります。

 

日々の生活に、個々の体力にあわせてウォーキングや散歩、階段の昇り降り、踵落としなどの骨に刺激が伝わる歩行運動を取り入れられるとベターです。

骨活のススメ②はこちら →

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